6月も今日で終わり、明日から7月に入ります。
境内では写真の通り、七夕の笹竹が社殿の向拝にお目見えしました。
短冊はすぐそばに置いてあるんですが、飾っている時に子どもたちが近づいてきて早速お願いを書いていました。
7月7日が七夕ですが、例祭がある15日まで飾っておく予定です。どうぞお早めに・・・
日を追うごとに蒸し暑さが増し、夏至を過ぎて日も長くなり、西日が射すと眩しさに思わず目をしかめますが、夕焼けの鮮やかさに夏の訪れを感じます。
間近に迫った祭礼のご案内を致します。
まず大祓について。
先日の記事にご案内いたしましたが、6/30(月)午後4時より斎行致します。当日参列できない方も社殿前にてお申込みいただければご祈祷の上記念品を送付させていただきます。半年の終わりを心に刻み、残りの半年を大過なくお過ごし頂きたいと思います。
次に月次祭について。
6/30午後2時より斎行致します。
国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。
皆様のご来社をお待ちしております。
当社は長岡市内に兼務している神社が四十社ほどあり、年間を通じて各神社の祭礼が行われています。
天神町鎮座の天神社。長岡市北部の神社です。天神町という名前は天神社に由来していると思います。
宝町の宝神社です。新興住宅街に地域の心の拠り所を、という機運が高まり比較的最近の神社です。厳密に言うと社殿等はないのですが賑やかにお祭りを行っています。
北園町の金刀比羅神社です。同じく長岡市北部の神社です。当地方には金刀比羅神社・金毘羅神社は珍しいです。大きな町内とはいえませんが、まとまって祭礼を行っています。
千手町八幡神社です。旧村社格の神社です。千手西千手を氏子とする大きな神社です。長岡藩主牧野家が代々崇敬された神社で、初め三河国牛久保に、次いで上州大胡に鎮座し、牧野家とともに長岡へ遷座された神社です。
長岡市北部の十二潟町の神明社です。旧中之島町との境になりますが、田んぼの中に鬱蒼とした杜がありその中に鎮座される非常にロケーションの良い神社だと思います。十数軒の氏子でお守りされています。
この他にもご奉仕した祭礼がありますが、写真を撮れなかったりで、そのうちにご紹介できればと思います。
7月14日、15日と当社の例祭が行われます。
長岡市の文化財に指定されている流鏑馬神事、中越出雲流神楽の原形といわれる稚児舞など行われる祭礼です。
初夏の訪れを感じると共に伝統の祭事を堪能していただければと存じます。
午後2時・・・稚児舞奉納
午後4時・・・樽神輿各町巡幸
午後7時30分・・・宵宮神事
午前10時・・・蔵王保育園児神輿奉納
午後1時・・・ヨサコイソーラン奉納(蔵王保育園・ワークセンターざおう)
午後2時・・・例祭祭典
午後3時30分・・・稚児舞奉納
午後5時・・・流鏑馬神事
皆様のご参詣をお待ちしております。
6月の上旬(6日頃)をもって、二十四節気の芒種を迎えます。イネ科のような籾殻にあるとげのような突起を持った植物の種をまくのにふさわしい時期と言われています。(もっとも現代では田植えはもっと早いです)
ここ最近は全国的に大雨のニュースが続いています。雨の恵みに感謝するとともに災害にも注意しなければなりませんね。
さて月次祭のご案内を致します。
6/15午後2時より斎行致します。
国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。