もうすぐで「草木が生い茂る」が語源の弥生(3月)を迎えます。
境内の除雪をしながら、この寒さと雪の重みに耐えて、1日も早く草木が芽吹いてくれることを願う今日この頃。
さて月次祭のご案内を致します。
月次祭神事は 3月1日(金)午後2時より斎行 となっております。
国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
月次祭参列は、特にお包み頂く必要はございませんので、どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(廣)
もうすぐで「草木が生い茂る」が語源の弥生(3月)を迎えます。
境内の除雪をしながら、この寒さと雪の重みに耐えて、1日も早く草木が芽吹いてくれることを願う今日この頃。
さて月次祭のご案内を致します。
月次祭神事は 3月1日(金)午後2時より斎行 となっております。
国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
月次祭参列は、特にお包み頂く必要はございませんので、どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(廣)
今日2月18日は二十四節季の雨水(うすい)。
この頃になると寒さがほんの少し和らぎ、厳しい冬の間降っていた雪も次第に雨へと変わり、川や池や湖の厚く張っていた氷も融け始め水になります。
そして土の下では草木の芽が生え始め、土の中で眠っていた動物たちが目覚めるのももうすぐです。
暦通りと言っていいのでしょうか、今日は午前中雨が降っています。
大変な大雪に見舞われたこの冬ですが、例年と異なり降っては止み、降っては止みで意外と雪解けは早く、今日の雨で更に少なくなることでしょう。
写真は社務所から撮ったものです。境内の様子がわかりますか?
雪国にとって雪は克服すべき対象のもので(克雪といったりします)、雪に見舞われる日などは大変気が重く、これが雪国の気質を育んでいるんだろうなぁと感じたりしますが、同時に辺り一面の雪の白さとか春がやって来る有り難さなど雪国にしか感じられないものもあります。気候や風土が文化を育てるといいますが、まさにその通りだと思います。
いつの間にか日に日に日が暮れる時間も遅くなっているようです。そんな毎日の変化に敏感でありたいですね。(桃)
ここ数年の降雪量は2月より1月の方が多かったことから、2月に入って暖かくなり安心していましたら、ここにきて纏まった雪が降り、除雪に追われた3連休になりました。
立春を過ぎ、暦の上では春を迎えたわけですが、まだまだ油断はできません。
さて月次祭のご案内を致します。
月次祭神事は明日の 2月15日(金)午後2時より斎行 となっております。
国家の平安と皇室の護持、そしてご参列される皆様方のご健康とご多幸をご祈念申し上げます。
月次祭参列は、特にお包み頂く必要はございませんので、どうぞ日々の祈りと感謝を御神前にてお参り下さい。
日本書紀には、日本国を統一されたカムヤマトイワレビコノミコトとは、初代天皇となった神武天皇であると記してあります。
我が国の建国は日本国を統一された神武天皇(カムヤマトイワレビコノミコト)が、大和の橿原の宮で即位された辛酉(西暦紀元前660年)元日を紀元(日本の歴史が始まる最初の日)とし、そして新暦にあたる2月11日を紀元節と定め祝いました。
しかし、神武天皇が即位された日を日本の建国された日として祝うこと(紀元節)は、戦後占領軍の意向で祝日ではなくなりました。
その後、紀元節を復活させようという動きが高まり、反対する動きを抑え建国を記念するための祝日を設けることとなりました。その際「紀元節」から「建国記念の日」に改正されました。
そして、1966年に国民の祝日に認められ、翌年から適用されました。
「建国記念の日」が「建国記念日」ではないのは、史実に基づく建国の日とは関係なく、建国されたという事実そのものを記念する日だからだと言います。
この長岡の地では、『建国記念の日長岡市奉祝会』主催の「建国記念の日奉祝式典」が毎年2月11日に行われており、今年は36回目を迎え「アオーレ長岡」にて開催されます。
14時開会した後、第1部 奉祝式典、第2部 記念祭典となり16時半閉会となります。
どなたでも入場できます。入場券は当社の社頭に用意してありますので、興味のある方はどうぞお持ちください。(廣)