2013年1月 のアーカイブ

月次祭のご案内・・・2/1午後2時より

2013年1月30日 水曜日

去年から降り続いた雪も最近は落ち着いてきましたが、大寒を迎え寒さが一段と厳しい季節です。

2月に入り節分を迎える頃、旧暦では正月となります。新年の厄年のお祓いなどはこの時期までに済ませるのが一般的です。

 

さて月次祭の日時をご案内致します。

月次祭神事を 2月15日(金)午後2時より 斎行します。

国家の平安と皇室の護持、そしてご参列される皆様方のご健康とご多幸等をご祈念申し上げます。どうぞお誘いあわせの上ご参列下さい。

月次祭参列は、特にお包み頂く必要はございませんので、どうぞ日々の祈りと感謝を御神前にてお参り下さい。(桃)

塞の神神事

2013年1月14日 月曜日

当社では小正月の伝統行事である「塞の神」を毎年行っております。

今年は1月13日(日)午後5時半に行いました。

以前は1月15日の成人の日に行っておりましたが、ハッピーマンデーにより現在は毎年日時が変わっており、未だにやりにくさを感じています・・・

 

当日朝から神社役員・氏子青年会をはじめ地域の子ども会のこどもたち・保護者の協力の元塞の神つくりを始めました。

秋ごろに塞の神に必要な竹・茅・藁などは刈りこんでいます。(塞の神の準備は意外と大変なんですよね)

まず竹で骨組みを建て、茅でその周りを囲い、最後に藁で覆います。

約2時間ちょっとで出来上がりました。

写真1

 

拝殿東側に2つ作ります。この日は天候に恵まれ作業は大変早く終わりました。

当社では夕方から神事・点火を行います。(他の地域は昼間行うところが多いようです。)

写真2

 

天候に恵まれたせいか、藁はあまり濡れておらず、あっという間に火が広がります。

写真3

 

子ども会の保護者の方々のご協力で甘酒などが振る舞われます。

例年に比べ大変大勢の参加でした。天候がよかったおかげだと思いますが、地域のコミュニケーションが希薄化しすぎた反省が気持ちのどこかにあるような気がします。地域にはいろんな方が住んでいますが、適度に会話があったり触れ合う場所や機会がないと味気ない住みにくい地域になるように思います。

変えるところは変え、護るべきものは護る。そんなことに気づかされたような気がします。

事故なく無事行事が終えることができました。ご協力を戴いた皆様に厚く感謝申し上げます。(桃)

塞の神・月次祭のご案内

2013年1月11日 金曜日

年末年始から続いた雪も今日でやっと落ち着き、境内の除雪も終わり、ようやく皆様へ塞の神のご案内が出来るようになりました。

一年間お守り頂いた御札・御守等に感謝の奉告をするとともに、この一年の皆様の無病息災をお祈りする塞の神。

塞の神神事は 1月13日(日)午後5時30分 斎行

塞の神点火は          午後6時       となっております。

どうぞお誘いあわせの上、ご参列下さい。

また、夕刻からの神事により厚着にて、体調に留意されましてご参列願います。

当日は温かい甘酒も用意しております。

 

続きまして、平成25年最初の月次祭のご案内を致します。

月次祭神事は 1月15日(火)午後2時 斎行

こちらもお誘いあわせの上、ご参列下さい。

月次祭参列は、特にお包み頂く必要はございませんので、どうぞ日々の祈りと感謝を御神前にてお参り下さい。(廣)

 

新年を迎えて

2013年1月9日 水曜日

新年明けましておめでとうございます。

本年も氏子崇敬者の皆様方にとって、幸多き年になりますようお祈り申し上げます。

さて、今年は平成二十五年癸巳のへび年です。

縁起話のなかでの蛇は、執念深い面もありますが、その一方で恩を忘れず、助けてくれた人には恩返しをします。このことから干支の特徴としては、『探究心と情熱』とされています。

また、蛇は古い皮を脱ぎ捨てて大きく成長していくことから、生命力に満ち溢れている生き物ともされています。

この年は、生命力溢れる蛇にあやかりまして、探究心を大切に、古い皮を脱ぎ捨て新しいことに挑戦してみてはいかがでしょう。

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この年における皆様のご健勝を心よりお祈りいたします。(廣)