‘祭典・行事のご案内’ カテゴリーのアーカイブ

平成29年 王神祭のご案内

2017年10月27日 金曜日

新潟県長岡市蔵王に鎮座いたします金峯神社にて 【11月5日(日)午前10時】 より、新潟県指定無形文化財に指定されている『王神祭』を執り行います。

 

王神祭は金峯神社に合祀されている又倉神社の祭儀で、又倉神社とは金峯神社(蔵王権現)が当地に遷座される前にこの地に鎮座していたといわれる産土神社で、王神祭は非常に古代色の強い祭儀です。

御祭神 大地主命(おおとこぬしのみこと)はこの地に稲作・漁業・酒造の技を伝えられたといい、その感謝のため祭儀といわれています。

祭儀では鮭を包丁と菜箸で直接手で触れず調理し鳥居の形にして奉ずる年漁行事の他、古代の祭儀を思わせる所作で成立しております。

※終了後直会を行い古来より神社に伝わる料理法にて雑煮を振舞いますが、ご案内の方のみに限らせていただいております。(小)

月次祭のご案内(10月1日 午後2時~)

2017年9月30日 土曜日

少し肌寒いですが秋晴れの日が続いています、皆様は
この土日を利用して外出される方も多いのでないでしょうか
農業をされている方は稲刈りもひと段落したところでしょうか

 

さて月次祭のご案内を致します。

10/1午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、
どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(真)

長岡市発展祈願祭 8月2日

2017年8月2日 水曜日

8月2日(水) 新潟県長岡市西蔵王に鎮座致します、金峯神社にて「長岡市発展祈願祭」が執り行われました。

本日は、「長岡大花火大会」が執り行われます。このお祭りを「長岡まつり」といいますが、

もともとは「長岡復興祭り」と申します。

【戦災からの復興】に起源がございます。

【昭和20年(1946年)8月1日午後10時30分 空襲により長岡市の中心街地の8割が焼かれました】

【昭和21年(1946年)8月1日に戦災からの復興を願い】「長岡市戦災復興祭」が行われ

【昭和25年(1951年)長岡まつり】と名称をかえ今日に至ります。

 

空襲により中心市街地の大半は焼失し、各町内に鎮座しておりました神社も大半が焼失しました。

そのような時、各町の神社が再建されることを願い当社でお祀りをしておりました。

以来、長岡まつりには戦災殉難者の慰霊行事とともに【長岡市発展祈願祭】が行われております。(小)

月次祭のご案内(8月1日 午後2時~)

2017年7月31日 月曜日

蒸し暑くすっきりと晴れない天気が続いています。今日で7月も終わりますが、北陸地方の梅雨明けはまだ宣言されておりません。統計を取り始めた昭和26年以降、北陸地方の梅雨明けが8月にずれ込んだのは6回あったそうです。ちなみに最も遅い梅雨明けは平成3年の8月14日だそうです。

それでは月次祭のご案内を致します。

8月1午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、
どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(吉)

七夕

2017年7月4日 火曜日

7月7日は七夕、今週は金曜日にあたります

ご承知とは思いますが、七夕は一年に一度、織姫と彦星が天の川で再開することができる日として古来から信仰されてきました。

同時に五節句のひとつとして養蚕や棚織の信仰も深く、また縁結びのご利益でも有名です。

七夕には色とりどりの短冊に願いを込め笹竹に結ぶ風習が知られていますが、短冊がカラフルなのは陰陽五行の影響といわれています。

 

この時期に夜空を見れば、東から北寄りにかけて明るい星があります。織姫星(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)、これに白鳥座のデネブという1等星を加えた3つの星を「夏の大三角形」といい、この三角形を含んで「天の川」が流れてます。梅雨時で昨今の大気の状況では見れる地域もかなり限られるとは思いますが、星空と神話の世界に浸ってみるのもよいかもしれませんね。

社殿では今年写真の通り少し変わった笹竹の奉納を行っています。

夜はこの通り、竹灯篭に様変わり

雨天が続くこの頃ですが、七夕の日には晴れるといいですね。参拝をお待ちしています。(桃)