2012年9月 のアーカイブ

稲刈りに行ってきました

2012年9月30日 日曜日

昨日は氏子青年会を主として稲刈りに行ってきました

稲刈りと言っても鎌を持って一束ずつ刈っていく作業ではなく、既に脱穀の終わっている藁を縛って持ってくる、と言う作業でした

今回は氏子青年会が中心となってお手伝いして頂き、20名近くで作業を行いました

 

一反分(大人一人が一年で消費するお米の量=991.74 m²)貰うつもりだったのですが、ご厚意で少し多めに貰ってきました

コンバインで刈り取ってすぐにズタズタに裁断されるので、長めの藁は貴重な品物なのです

二時間ほど作業を続けた結果、トラック二台分の藁稲の量となりました。この藁稲は一月中旬に行われる塞の神神事の時に使用されます

 

絵になる場面に遭遇したので一枚撮ってみました。想像ですが、機械が入る前の田圃ではこの様な風景がそこかしこで見られたのかもしれません

次の大きな作業は茅刈と竹刈です。ぐずついた天気が多い時期なので、晴れてくれると有難いんですが・・・(大)

 

月次祭のご案内・・・10/1(月)午後2時より

2012年9月27日 木曜日

お彼岸も過ぎ、残暑厳しい気候も日一日と涼しくなってまいりました。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものですね。

境内はこれから少しずつケヤキの紅葉が始まります。10月の中~下旬ころが見頃でしょうか。

 

さ月次祭のご案内をさせていただきます。

10/1(月) 午後2時より月次祭を執り行います。

※ 月次祭とは、毎月1日と15日に行う祭事です。(但し1月1日は歳旦祭、4月並びに7月の15日は大祭の為除く)ご祭神に世界平和、国家安泰、皇室の繁 栄、氏子崇敬者の健康や安全などを祈願する祭典です。また1日や15日は神棚に供えている榊や神饌などを取り換えるのに良い日とされています

月次祭の参列に関しましては特に費用は掛かりませんので、ご都合が合う方は2時少し前に拝殿にてお待ちください。

また拝殿前に於いて常時本榊を頒布しております。榊を持ち帰り神棚にお捧げ下さい。

秋晴れの清々しいお天気になってきましたね(桃)

宮原 大巳貴神社例祭

2012年9月9日 日曜日

暦の上ではもう秋、7日には白露を迎えました。白露とはこの時期、草木に降りた露が白濁しますが、その様子に秋の気配を感じたのでしょう。

朝晩は少しずつ涼しさを感じるものの、今年はまだ暑さがとても厳しいですね。

8日には市内宮原の大巳貴(おおなむち)神社の例祭が行われました。ちなみに大巳貴とは大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名です。

大国主命は出雲大社の御祭神であり、素戔男命(すさのおのみこと)の子孫と伝えられ国造りに尽力された神様で、因幡の白兎の神話で大変有名です。

 

8日午前中例祭の神事が行われ、午後から各戸祓(氏子の一軒一軒をお祓いする神事)を毎年行っています。

この日は最高温度34℃。暑い中ではありましたが、無事神事が行われました。

中越地震後建て替えされた拝殿です。未だ木の香りが漂います。

夜奉納演芸が行われています。歌手の方や三味線の奉納が行われ次第に人が多くなります。

地震後の境内の改修で様子が一変しましたが、活気が出てきたような気がします。比較的中心部で高齢化が進んでいる地域だと思いますが、役員の方々の熱心さに地域の力を感じます。(桃)

月次祭のご案内・・・9/15(土)午後2時

2012年9月5日 水曜日

一雨ごとに秋の気配が色濃くなってきていますが、それでも日中は未だ30度を超える日が続いております

 

9/15(土) 午後2時より月次祭を執り行います。

※月次祭とは、毎月1日と15日に行う祭事です。(但し1月1日は歳旦祭、4月並びに7月の15日は大祭の為除く)ご祭神に世界平和、国家安泰、皇室の繁栄、氏子崇敬者の健康や安全などを祈願する祭典です。また1日や15日は神棚に供えている榊や神饌などを取り換えるのに良い日とされています

月次祭の参列に関しましては特に費用は掛かりませんので、ご都合が合う方は2時少し前に拝殿にてお待ちください

また拝殿前に於いて常時本榊を頒布しております。榊を持ち帰り神棚にお捧げ下さい(大)