‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

総合学習

2013年12月10日 火曜日

神社の近くの新町小学校では毎年3年生の生徒が神社のことを一年かけて学習しています。

今日は新町小学校へ出向いて一時間かけて神社の行事や考え方について説明してまいりました。

写真

 

案内をされた部屋へ入ると60~70名ほどでしょうか、拍手をして出迎えてくれました。

簡単に神社の行事など説明をして、次に生徒の皆から質問をされた内容にお答えしました。

「神社はいつからあるんですか」「流鏑馬はなぜ行うの?」「新嘗祭ってなあに?」とたくさん質問が飛び交います。

こどもたちの純粋な質問ですが、初歩的なことを質問されるのが実は一番返答が難しいです。

こちらは当たり前で毎年行っていることが、子どもたちの視点ではなぜだろうと感じるんでしょうか、初心に立ち返って自分が行っていることの意味や目的をもう一度考えようと感じさせられました。

 

それから当社のお祭りには割と多くの子どもたちが遊びに来てくれているとのことでした。

子どもの頃のお祭りでの楽しい思い出が、将来大人になって地域を愛する気持ちに繋がっていくと私は思います。そしてそういう環境を作ることが大人の役割だとも思います。そういtったことを逆に考えさせられました。(桃)

月次祭のご案内・・・11/1午後2時より

2013年10月29日 火曜日

季節外れの暑さも終わり、やっと秋らしい朝晩の冷え込みが厳しい日々が続くようになりました。

それにより境内の欅の落葉も日に日に増えてきています。

境内隅には落ち葉の山が出来ました。

DSC_0268これで全体の2割程・・・。

毎年この落ち葉を腐葉土にして畑に使うために、たくさんの方が取りに来られます。

畑等でお使いになられる方は、どうぞお持ちください。

 

さて、月次祭のご案内を致します。

11/1午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(廣)

 

雨の境内

2013年10月20日 日曜日

今日20日は朝から雨となりました。

境内は少しずつケヤキの紅葉が見られるようになってきました。(11月上旬頃が見ごろでしょうか)

写真2風に揺られてチラホラと葉が舞い落ちています。ひとシーズンで相当な量の葉になります。

生憎のお天気となりましたが、本日も大勢の七五三の参拝がありました。

写真足元が悪い中で歩きにくそうな子どもたちでしたが、皆家族に囲まれて嬉しそうに参拝してくれたようで嬉しく思います。

終わった後の記念品をニコニコしながら手にとってくれました。少し肌寒いお天気でしたが風邪を引かないように・・・(桃)

 

 

 

太鼓の補修

2013年10月16日 水曜日

膜が破れて傷みが目立っていた太鼓を補修に出しておりましたが、この度戻ってまいりました。

写真

 

以前と比べると同じ太鼓かと見違えるようです

膜が破れていたため、音も少しこもった感じでしたが貼り直しによって音が響くようになりました。(桃)

七五三の境内

2013年10月15日 火曜日

三連休の後半は大変お天気が良く、境内は七五三の家族連れの参拝者でにぎわいました。

本来は七五三は11月15日に行うものとされていますが、長岡近辺では11月になると気候が崩れてくるため、10月中に七五三を済ませる方は大変多いです。

昔と比べると衣装や髪形など大変華やかな印象がありますが、参拝される子どもたちの嬉しそうな姿を見るとこちらまで嬉しくなります。

写真1

ご祈祷ではお子様の健やかな成長と将来にわたるご加護をを祈願しております。

しかしもっと大切なのは節目の人生儀礼を行う中で確認しあう家族の繋がりだと思うのです。親から子へ、愛され成長を期待されているという感情を行事を通して伝えること、また子どもたちは大人へのステップをひとつ上がったことで気持ちの面で成長すると思います。そして七五三という特別な日に参拝することで神社の風景がふるさとの原風景になってくれればと思います。

当社では長岡創寫館様との提携の中で、当社にて着装・祈祷・写真をパックにしたプランを企画しております。詳しくは創寫館さんにお問い合わせください。(桃)