‘年中行事’ カテゴリーのアーカイブ

十二潟神明社例祭

2020年5月17日 日曜日

5/17(日)

 この日は各所でお祭りが催されます。この十二潟も5月の第三日曜日を例祭日として行っております。筆者自身初めての金峯神社兼務社の例祭を任される事となりましたので今日の祭典が終わるまでずっと緊張していました。

集会所に三人の役員さんがいらっしゃいました。お茶を出されましたがまず幣束を作らなくてはいけませんので時間は少しかかったかもしれませんが幣束を作ってから、やっとお茶に口を付け作業した周りを片付けて出立致しました。

神社の区画と集会所の間に通りの多い道路があり、参進には手間ですが道路を渡ると木々と水田に囲まれたお社が見えました。

写真真ん中左手にほこらが2か所あります。ここもお祭りします

役員の方々が玉串奉奠を終える頃、一般の方がおひとり神社へ参拝されておりました。恐る恐る声をかけ玉串をお渡ししましたら快く受けてくださりまして拝殿内でご参拝されました。

今年役員された方は例年とは勝手が違うことに苦労されたと思いますが、こういう参拝者が来てくださったことによって苦労が報われた気がしたと思います。私も今の現状で是非参拝くださいとは言えないわけですが、お祭りはいろんな方から参拝してもらいたいという思いはあります。そういう意味でいいお祭りになってよかったと思っています。今後とも研鑽を積んで神社やお祭りをより良くしていくよう努めます。(佐)

大祓のご案内

2020年4月30日 木曜日

大祓(大祓式)は、日々生活していくなかで知らず知らずの内に身についてしまった穢れや罪を人形に移して御祓いし、清き正しき心に立ち返り新たな気持ちで残りの半年をより良く生活していく為の神事です。

年に2度(6月30日と12月31日) あり、6月30日の大祓は『夏越しの大祓式』と称され、茅輪(ちのわ)神事が執り行われます。

茅輪神事は『釈日本紀』の中の「備後国風土記逸聞」の中に書かれている蘇民将来・巨旦将来と言う兄弟の故事が元になっています。

元来茅の輪は腰に身につける程度の小さな物でしたが、時代が下るに連れて人が通れる程の大きな物が作られる様になっていき、また罪や穢れを祓う大祓式と習合して今日まで至り、現在数多くの神社で執り行われています。

詳しいご案内のパンフレットや人形等は拝殿入り口にご用意致しました。皆様のご来社お待ちしております。(野)

春季大祭神事

2020年4月16日 木曜日

15日14時より春季大祭の中心行事である大祭神事が執り行われました。

通常ですと神職6名で奉仕し、神楽舞を奉奏しておりますが、本年は規模を縮小しての奉仕となりました。

それでも責任役員、総代、町内会長様が10名ほどお参りいただき、春が訪れたことへの感謝、またコロナウイルスが一日も早く終息することをご神前に祈念致しました。(吉)

春季大祭 宵宮祭・夜桜

2020年4月15日 水曜日

19時半より宵宮祭を執り行いました。

ご参列は例年より少なかったですが、ご町内の方々にご参列いただきました。

また、先日満開を迎えた蔵王の桜ですが、雨風に耐えて未だに花びらを付けております。

ライトアップされた桜は、日中に見る桜と一味違いますね。(吉)

春季大祭 各戸祓

2020年4月14日 火曜日

春季大祭の一日目、各戸祓が執り行われました。

コロナウイルスの影響もあり、昨年に比べて軒数は減ってしまいましたが、氏子の皆様のご自宅を一軒ずつ回り、明日の大祭神事に先立ちお清め、またご家内の安全、健康を祈念致しました。

氏子皆様のご健勝はもとより、感染症が蔓延せぬようご祈念申し上げます。(吉)