‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

煤払い(すすはらい)

2018年12月16日 日曜日

今年もあとわずかとなりました。

季節は「熊蟄穴(くまあなにこもる)」という時期でして、熊も外を歩かなくなるほど寒い時期を迎えます。

日本には新年にあたり、年神様を迎える準備をする信仰があります。

天井、壁などお掃除する煤払いをします。

日も暮れて参りました。

皆様のお参りお待ちしております(小)

御守 新調

2018年12月16日 日曜日

本日は大変天候がよく、お参り日和でございます。

季節の移り変わり、ゆく年くる年と時は刻一刻と進みます。

新しい御守の準備が整いました。

ご興味ある方はどうぞお参りください。

来年もいい年でありますようにと御祈念申し上げます。(小)

境内に雪が積もりました

2018年12月10日 月曜日

今年も残すところ一ヶ月を切り少しずつ寒さが増してきました。
当神社の境内にも雪が積もり冬本番と言ったことろでしょうか。
皆様におかれましてはご多用の時期かと存じますが風邪などひかれないよう良い年末をお過ごしください。(佐)

新嘗祭

2018年11月23日 金曜日

本日11月23日は勤労感謝の日であるとともに新嘗祭というお祭りの日でもあります。新嘗祭は秋の収穫を感謝するお祭りです。今年も大きな地震や台風など自然災害が多かったと感じます。県内も空梅雨が長く続いたと思ったら、長雨が続くような天候不順がありました。

そんな天候でも無事にお米が収穫でき、食卓に当たり前のように並ぶことにきちんと感謝しなくてはなりませんね。

今年も新嘗祭に合わせて御崇敬者より新穀を御奉納いただきました。厚く御礼申し上げます。

また、兼務神社であります宮内の高彦根神社でも新嘗祭を斎行いたしました。

今朝はみぞれが車に積もっていました。冬本番はすぐそこまで来ています。冬の準備と体調管理にお気を付けください。(吉)

注連縄 奉製

2018年11月20日 火曜日

毎年この時期になりますと、境内の木々が衣替えをはじめ、ご社殿はすす払いと

年末に向けて着々と準備を整えてまいります。

さて本日は、神社の本殿と拝殿に準備いたします注連縄のお話です。

我々は、毎年職員一丸となり注連縄づくりを始めます。

10メートルと8メートルの注連縄をつくります。

リヤカーいっぱいに藁を集め、一本一本丁寧に編み込みます。

朝から、初めてあっという間に夕方になります。

今年も立派な注連縄が完成しました。

これを、神社にご奉納し結びます。

ご興味ある方がいらっしゃいましたら、どうぞお参りにください。

皆様の、ご来社お待ちしております。(小)