‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

縁起物

2018年12月27日 木曜日

冬も深くなり寒波が訪れ、季節の訪れを感じます。

本日は、麇角解(さわしかのつのおつる)と申しまして

北米ではムースと呼ばれる、大鹿ですがこの季節になると角が取れ春先にまた伸びます。

動物の生態から季節を感じることを、先人の方は知っていたようです。

さて、縁起物の話です。

これから正月を迎えるにあたり煤払いをし

天照皇大神宮、各神社の氏神様の御札をお受け頂いき

正月飾りや縁起物をお受け頂いておりますご家庭が多いのではないでしょうか。

 

新潟県長岡市蔵王に鎮座いたします金峯神社には

「熊手」「末広」「破魔矢」「鏑矢」「注連縄」「御神酒」など様々縁起物を準備しております。

皆様のお参りお待ちしております。

 

 

 

干支

2018年12月26日 水曜日

来年の干支は、亥です。

所説ございますが、その中の一つをご紹介いたします。

本来、十二支は植物の生長を表すものでした。(子=根~亥=種)

亥は植物の生命が種子の中に閉じ込められている状態です。

その後、人々が覚えやすいようにと動物の名前を当てはめたのが今の十二支になったそうです。

亥の由来は、イノシシの肉が万病に効果がある食べ物だと信じられていたことによります。

これらのことから、エネルギーを蓄えて次の世代へと向かう準備をする年、無病息災の年だと言われています。(優)

賽ノ神

2018年12月25日 火曜日

昨年は、多くの雪がふり境内の様子も変わっておりました。

本年度は、明るい日差しがさすところが多く天候に恵まれたのではないかと考えております。

本年度は平成31年1月13日に行われます。

賽ノ神は、日本各地に伝わる小正月の伝統行事です。

竹と木で骨組みをし、藁を積み上げます。

正月飾りや書初めを一緒に燃やしまして祈ります。

17時に点火し夜長に燃え進みます。(小)

大祓

2018年12月24日 月曜日

12月31日の16時半から、大祓式が執り行われます。

大祓は、日々過ごす中で知らず知らずの内に身についてしまった半年間の罪や穢を人形に移して御祓いし、

次の半年を無病息災に過ごせるよう願う神事です。

その後、拝殿でお祓いした浄火を、一年間御守護いただいたお札やお守りに灯します。

皆様のお参りお待ちしております。(小)

提灯 設置

2018年12月23日 日曜日

今年も残すところあとわずかとなりました。

当社では年末年始に向けた準備が進んでおります。今日は氏子青年会や総代会の皆様と、提灯を設置致しました。

寒い中ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。(紳)