9月の入りまして、下の写真の通り境内入り口の一の鳥居(赤鳥居)の塗装工事を開始しております。
この鳥居は前回建立時から30年以上経ち、塗装部分に傷みが生じ、今後腐食が進んだ場合穴があく恐れがあり塗装することとなりました。
11月5日に執行される王神祭には境内の前に新たな姿を見せてくれることと思います。
8月に入ると長岡市周辺の神社では祭礼が多く行われます。
本来は例祭は秋に多く行われていたようですが、様々な時代の編成を経て現在ではお盆とその前後に集中しています。
当社の兼務社は約40社ありますが、そのうち約3分の1程度が8月に例祭が行われます。
↑摂田屋町 八幡神社
↑摂田屋 金左衛門堂
↑下条町 下条神社
↑宮内町 高彦根神社
↑定明町 八幡神社
一日に何社も祭礼を行う場合も多々あります。時間に追われるあまり、つい写真を撮り忘れることが多く一部の神社のみ紹介させていただきました。
今年はどちらかと言えば雨の日が多い8月だったのですが、それでも暑い天候のなか神輿や様々な行事にご奉仕いただいた方々には頭が下がる思いです。体調に留意されて実りの秋を迎えられますよう祈念申し上げます。
7月27日兼務神社の曲方十二神社、曲新町赤城神社の例祭神事を行ってまいりました。
天候にも恵まれた祭事だったわけですが、今年度より上記の2社に加え氏子地域の2か所の公民館も回ることになりました。
氏子区域が非常に広い地域で、近年新しく宅地化したtころもあり、地域の心のまとまりを築く上でこういったことも必要なのかもしれません。
午前中に4か所回りので時間が押すのが心配で、直会開始が15分ほど?遅れましたが、許される範囲内ということで・・・
十二神社
赤城神社
摂田屋5丁目公民館
宮内1丁目公民館
最近の公民館はお洒落な建物が多いですね。
暑い中ですが、子どもたちが夏休みに入ったこともあってか賑やかな祭礼だったと思います。
蒸し暑い日が続いています。
台風の到来のニュースが心配されますが、当社の例祭の準備は少しずつ進めています。
先日の6/30の大祓と、境内の立てた七夕の竹に奉納された短冊。今年は例年以上に参拝が多く、皆様の願いが成就されますようご祈念致します。
さて神社では6月の下旬より例祭に奉納する舞の練習が始まっています。
今年は新しく一組(2人)が加わり、三組で舞の奉納をする予定です。
舞手の他に笛・太鼓合わせて子どもたちが12人。江戸時代の正徳年間(1711年~1715年)に創始と伝えられ以来連綿と伝承されてきた舞ですが、ひと昔前までは笛と太鼓は揃うことが出来なかった時代が長く続きました。なかなかうまく音が出なかったり曲を覚えるのに苦労したりと大変そうな子どもたちでしたが、意外と飲み込みが早く本番の祭礼を迎えられそうです。この経験を通して子ども達がなお一層の成長をされますことを願っています。