稚児舞の練習

蒸し暑い日が続いています。

台風の到来のニュースが心配されますが、当社の例祭の準備は少しずつ進めています。

先日の6/30の大祓と、境内の立てた七夕の竹に奉納された短冊。今年は例年以上に参拝が多く、皆様の願いが成就されますようご祈念致します。

 

さて神社では6月の下旬より例祭に奉納する舞の練習が始まっています。

今年は新しく一組(2人)が加わり、三組で舞の奉納をする予定です。

写真 2 写真 1

 

舞手の他に笛・太鼓合わせて子どもたちが12人。江戸時代の正徳年間(1711年~1715年)に創始と伝えられ以来連綿と伝承されてきた舞ですが、ひと昔前までは笛と太鼓は揃うことが出来なかった時代が長く続きました。なかなかうまく音が出なかったり曲を覚えるのに苦労したりと大変そうな子どもたちでしたが、意外と飲み込みが早く本番の祭礼を迎えられそうです。この経験を通して子ども達がなお一層の成長をされますことを願っています。

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