‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

春分の日

2017年3月20日 月曜日

今日は春分の日です。「昼と夜の長さが同じになる。」と言われています。
神社の閉門は毎日、だいたい同じ様な時間帯に行われるのですが、空を
見上げるとだいぶ明るくなってきたなとつくづく実感します。
これから、もっともっと昼の時間帯が長くなってくると思います。
冬と違い晴れる日も増えてくると思います。どんよりとした空の冬と違い
心も晴れ晴れしてくると思います。
太陽の日差しのもと散歩がてらに是非とも金峯神社の方へご参拝においで
下さい。(真)

月次祭のご案内(3月15日 午後2時)

2017年3月12日 日曜日

三寒四温と言われておりますように三日位、寒い日が続いたと思うと
四日位、春を思わせるような暖かい気候が続いております。
また、日照時間も長くなり春の足音が加速度的に近づいている
ような気もします。私事ではありますがこの温度差の影響でなのか
風邪をひいてしまいました。皆様におかれてましても体をご自愛し
風邪などひかれませんようお祈り申し上げます。
ポカポカ日和の日は是非とも暖かい服装でご参拝においで下さい。
心よりお待ち申し上げます。
さて月次祭のご案内を致します。

3/15午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、
どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(真)

稲荷神社初午祭

2017年2月14日 火曜日

今年平成29年は2月12日が初午祭となり珍しく日曜日と重なりました。

稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社が京都伏見の稲荷山三ケ峯に鎮座したのが和銅四年(711年)二月の最初の午の日と伝えられております。日本中の稲荷神社で初午祭が行われたことと思います。

当地方では、五色の幟の上に「正一位稲荷大明神」、下に子どもの名前を書き神社に奉納するのが慣わしです。その際に撤菓(お下がりの菓子)が子どもたちに渡されることが多いようです。天候次第では祭事も厳しいこともあるのですがまずまずの天気となり日曜ということも相まって参拝は例年より多かったようです。

春日町稲荷神社

下中島稲荷神社

上中島神明神社内の稲荷神社

 

五色の旗は陰陽道に由来するとも言われ、それぞれ「木火土金水」を表すとか、東西南北中央を示すとか諸説ありますが寺社仏閣など日本の伝統文化の中に定着をしている色合いです。風に揺られて五色の旗がなびくと辺りの雪景色に映えてとてもきれいです。

移動の最中市内のあちこちの稲荷神社で同様の様子が見受けられました。(桃)

建国記念の日 奉祝式典

2017年2月12日 日曜日

昨日14時からアオーレ長岡において、建国記念の日奉祝式典が行われました。紀元前660年に初代神武天皇が即位した日本の建国の日とされており、戦前は紀元節、昭和41年に国民の祝日に定められました。長岡市で行われるこの式典は今年で40回目となります。

第一部の式典は国歌斉唱の後、市長を始めご来賓の挨拶、最後に会場に集まった多くの方と聖寿万歳を行いました。第二部では市内で活躍されている演奏家による三味線、民謡の披露、そして市内の保育園児による悠久太鼓の演奏がありました。どの演奏も素晴らしく、特に園児の悠久太鼓はずれることなく元気いっぱいの心に響く演奏でした。

今回演奏してくれてたお子さん達のような若い世代の方々も、こういった機会に建国や日本の歴史について触れる場面が増えてくれたらなと感じました。(吉)

金峯神社と銀世界

2017年1月25日 水曜日

全国的に、雪が多く降り積もり

道路には硬い氷が一面に広がり、外出は慎重に行う必要があるように思います。

本日、1月25日は大寒でございます。

第七十一候 「水沢腹堅(さわみず こおりつめる)」と申しまして

沢の水に厚く氷が張っているという 大変寒い季節の一つでございます。

境内も雪で、銀世界が広がっており、ふっくらした大きな雪片の「牡丹雪」がふります。

 

数日しますと、あちらこちらに「雪だるま」や小さい「かまくら」が登場します。

子ども達のが一生懸命作りました。

寒さに負けず、風邪にも負けず、頑張ってまいります。(小)