御田植神事

2011年6月17日

先日百笑会さんの依頼で、百笑会さんが皇室献上される粟の御田植神事を行ってまいりました。

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関係者参列のもと、神事を執り行い献上される粟の順調な生育と百笑会様の発展など現地で祈願してまいりました。当日は早朝雨が振り、神事の執行も危ぶまれるような天候でしたが、時間近くなるにつれ雨が上がり、時折晴れ間も除く晴天でした。

御田植神事(御田植祭)は神功皇后が神饌田(おみた)を作らせた際に行われたのが始まりだといわれています。一年の間に力強く成長する苗には、強力な穀霊が宿るものと古代では考えられていました。また田植えに際して音楽を奏で、歌をうたい踊りや舞を演じるなど、田や植付する苗に宿る穀物の力を増やすためです。穀物が豊かに育ち、稲穂が十分に実る秋を迎えるための儀式として、今でも行われています。

また神道を語る上で五穀(ごこく・いつくさのたなつもの 稲・麦・粟・豆・稗または黍など諸説あり)、特に稲とは切り離せない関係にあります。 日本は長い間農業国であり、米作りが国の成り立ちと深い関わりがあり、神社で行われる祭祀でも、祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)が毎年2月17日に行われ、穀物の豊穣や国の安泰を祈念し、また新嘗祭(にいなめさい)が11月23日に行われ、豊かに稔った新穀を神前にお供えし神様の恵みに感謝にしていました。11月23日は「勤労感謝の日」として国民の祝日に定められていますが、もともとは新嘗祭から来るものであって「勤労」を感謝する日などではないですよ!そして初物は必ず神様にお供えしてからいただくのが本義です。便利な世の中にあって、便利なことが当たり前になると感謝する心を忘れがちですが、昨今の電気節約など便利さが損なわれる経験 の中で、恵みを享受できることに感謝する心が芽生えれば、と思います。

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祭典後、粟を早速苗づけしました。私も少しばかり手伝わせていただき貴重な体験をさせていただきました。見渡すと辺り一面の畑と青い空。雨の後の涼しく抜ける風。気持ちのよい一日でした。順調に生育された粟が稔り献上されますこと願っています。(桃)

月次祭のご案内・・・6/15午後2時より

2011年6月11日

春から初夏へと日一日と変化していきますね。日差しが強く汗ばむ気候になりつつあります。梅雨時期特有の湿気を感じる季節になりました。体調にお変わりなどありませんでしょうか。

6月15日の月次祭のご案内をいたします。

月次祭 6月15日(水) 午後2時より

月次祭とは、毎月一日と十五日に行う祭事です。(但し1月1日は歳旦祭、4月と7月の15日は大祭の為除く)ご祭神に世界平和、国家安泰、皇室の繁 栄、崇敬者の健康と安全等などを祈願する祭典です。また1日や15日は神棚に供えている榊や神饌などを取り換えるのに良い日とされています

参列に費用などは掛かりません。ご参列の後に拝殿前にある榊を持ち帰り神棚に供えてはいかがでしょうか。また社殿前では6月30日(木)に行われる大祓のご案内も行っております。

皆様のご参拝をお待ちしております。(桃)

『大祓』のご案内・・・6/30午後4時より

2011年6月7日

6月30日午後4時より『大祓』を行います。

『大祓』は「夏越の大祓」とか「水無月の大祓」ともいいます。

6月晦日(30日)で一年の半分が終わりますが、この半年の間に身についたケガレを清め、残り半年の御加護を願う神事です。6月晦日(6/30)と12月晦日(12/31)の年2回行います。

6月の大祓では、『茅の輪くぐり』が行われます。

大祓『茅の輪』

大祓『茅の輪』

茅輪神事は『釈日本紀』の中の「備後国風土記逸聞」の中に書かれている蘇民将来・巨旦将来と言う兄弟の故事が元になっています。

蘇民将来(そみんしょうらい)が無塔神に一夜の宿を提供したところ、「もしも後世に疫病がはやったならば、蘇民将来の子孫であるといって茅の輪を腰につけなさい」といわれ、その通りにして疫病を免れることができたという神話に基づくものです。大祓では、「人形(ひとがた)」を用い、身体を撫で息を吹きかけ名前等を記入することにより自身の罪ケガレを祓い清めます。そして神道の精神である清浄な心身を回復し、神さまの御心に近づく大切な行事です

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人形(ひとがた)

社殿前にて大祓のご案内を承っております。

初穂料千円をお供えいただきお申し込み下さい。大祓終了後、茅の輪御守他記念品を授与いたします。(桃)

千手 八幡神社春季大祭

2011年6月1日

5月27日、28日と長岡市千手に鎮座する八幡神社に於いて春季大祭が執り行われました。

昨年は寒い二日間でしたが、今年は時折晴れ間も見える過ごしやすい二日間となりました。

27日は午前に例祭神事、午後より各戸祓が行われ、28日には当日祭が行われました。

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由緒

旧称諏訪社。元禄年間(1688~1704)創立。慶応四年(1868)五月、戊辰之役にて兵火に遭い焼失するも、明治四十五年(1912)八幡宮を合併し社号を八幡神社と改める。

合祀された八幡宮の創立年月は不詳。当初は三州牛久保(現在の愛知県)に鎮座。藩主牧野家崇敬の神社であり元和元年(1615)牧野家が長岡へ移封され、暫く城内に鎮座の後、寛永六年(1629)に社殿を造営、移転するが昭和二十年(1945)八月一日、長岡大空襲により牧野氏造営の舞殿を始め社殿悉く焼失し、同二十三年に再建される。

月次祭のご案内 6/1(水)午後2時より

2011年5月31日

境内の緑も色落ち着き、これから梅雨時期へと入ります。気候の変化に体調などお変りはないでしょうか。

6月1日の月次祭のご案内をいたします。

月次祭 6月1日(水) 午後2時より

月次祭とは、毎月一日と十五日に行う祭事です。(但し1月1日は歳旦祭、4月と7月の15日は大祭の為除く)ご祭神に世界平和、国家安泰、皇室の繁 栄、崇敬者の健康と安全等などを祈願する祭典です。また1日や15日は神棚に供えている榊や神饌などを取り換えるのに良い日とされています

参列に費用などは掛かりません。ご参列の後に拝殿前にある榊を持ち帰り神棚に供えてはいかがでしょうか。また6月30日(木)に行われる大祓のご案内も社殿前で始めました。(大祓の案内は後日お知らせします。)ご参拝をお待ちしております。(桃)