2018年5月 のアーカイブ

月次祭のご案内(6月1日 午後2時より)

2018年5月31日 木曜日

西日本では早くも梅雨入りしたそうですね。5月の梅雨入りは5年ぶりとのことです。長岡もつい先日まではカラッと晴れていましたが、昨日あたりから雲の多い天気が続いています。じめっとした天気は気分も沈みがちですが、時には散歩などで気分転換をしてみてはいかがでしょうか。境内で育てている榊の鉢植えも新芽が青々としっかりしてきました。散歩がてらご覧いただけたらと思います。

 

 

 

さて月次祭のご案内を致します。

6/1午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、
どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(吉)

六月三◯日 大祓のご案内

2018年5月31日 木曜日

大祓(大祓式)は年に2度(6月30日と12月31日)あり、
日々生活していく間に知らず知らずの内に身についてしまった
穢れや罪を人形に移して御祓いし、清き明き直き正しき心に立ち返り
新たな気持ちで残りの半年をより良く生活して行く為の神事です。
6月30日に執り行われる大祓は『夏越しの大祓式』と称され、
茅輪(ちのわ)神事と呼ばれる神事が執り行われます。
茅輪神事は『釈日本紀』の中の「備後国風土記逸聞」の中に書かれている
蘇民将来・巨旦将来と言う兄弟の故事が元になっています。
元来茅の輪は腰に身につける程度の小さな物でしたが、時代が下るに連れて
人が通れる程の大きな物が作られる様になっていき、
また罪や穢れを祓う大祓式と習合して今日まで至り、現在数多くの神社で執り行われています。
半年の節目に茅輪を通り、人形に罪や穢れを吹きかけて心を清浄に保ち、
災いから身を守るという、とても大切なお祭りですので、皆様どうぞ神社にご参詣ください。

詳しいご案内のパンフレットや人形等は社殿にあります、お賽銭箱の脇に準備がございます。

皆様のご来社お待ちしております。(小)

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兼務神社例祭(春日神社 諏訪神社)

2018年5月31日 木曜日

新潟県長岡市黒津に鎮座いたします、春日神社様にて例祭を執り行いました。

参道沿いには、町内の皆様が御奉納いただきました「献花」が並び、境内にはいくつかお店が

出店しております。神輿が二基ございまして、大変立派でございます。

御祭神であられます「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」様は「出世の神」としても有名です。

また、こちらの境内地には諏訪神社様がございまして「健御名方刀美命」様は「農耕の神」としても有名です。

多くの方々が携わり、歴史を語り続ける。

 

 

皆様から、貴重なお話を伺いました。

これからも、ご奉仕を続けます。(小)

兼務神社例祭

2018年5月28日 月曜日

昨日、当社で兼務しております神社の例祭が行われました。

まず市内天神に鎮座する天神社の奉仕を致しました。神社のすぐ裏を北陸自動車道が通っています。創立年は不明ですが、地名が神社から由来するということで、古くからこの地に鎮座されていたようです。例祭に合わせて、神社の上を覆っている木を切る安全祈願祭も執り行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に川辺町に鎮座する神明社の奉仕を致しました。こちらは神社から歩いて3分ほどの公民館で準備をして、お供え物を持った役員さんと参進をして神社に向かいます。祭典後、午後から子ども神輿が出るためお神輿のお祓いと巡行の安全もお祈りいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天神。川辺ともに直会のお席で「さっきのお祭りはどんな流れなの?」とご質問を受けました。確かに何をやっているかわからずただ座っていただくのと、何となくでも意味がわかって参列いただくのでは、皆さんが感じる有難みやお祭りに対する気持ちも違ってくるのではないかと思いました。そういった声を聴くことができたので、私自身勉強になった一日でした。

 

また、どちらの氏子さんにも農家のかたがいらっしゃいましたが、田植えがひと段落したようで、周辺の田んぼは一面青い苗で覆われていました。これからすくすくと成長して、秋にはたくさんの稲穂が垂れますことお祈り申し上げます。(吉)

 

神前結婚式

2018年5月27日 日曜日

5月26日、素晴らしい皐月晴れの良き日に神前結婚式をご奉仕いたしました。

新婦さんが近所のご出身とのことで、ご友人の方もたくさんご参列を頂き、賑やかに進みました。

また、新郎さんがとても緊張されていたようですが、ご自宅で練習してくださったのか、誓詞奏上も自信に満ちた声で行っていただきました。

式のあとは折り鶴シャワーで祝福されていました。

お二人、そしてご両家のご多幸をお祈り申し上げます。おめでとうございました。(吉)