2018年3月 のアーカイブ

月次祭のご案内(4月1日午後2時より)

2018年3月30日 金曜日

早いもので年度末の週末です。多くの学校は春休みに入り、休みを満喫している子どもさんも多いのではないでしょうか。近所のお子さんが「東京に遊びに行ってきたよ!」と楽しそうに話してくれました。

境内に残っていた雪もほぼ解けて、雪に埋もれていた落ち葉の掃除を進めています。そんななか、早くも緑の雑草がちらほら。また大雪の影響で折れてしまった榊の枝からもいくつか新芽が。まだまだ朝晩は冷えるのに、植物の生命力の強さには驚かされます。

 

さて月次祭のご案内を致します。

4/1午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、
どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(吉)

最近のできごと

2018年3月27日 火曜日

24日(土)に神社に隣接する蔵王保育園で卒園式が執り行われました。天候に恵まれたなか、多くの園児さんが思い出の詰まった保育園を卒業していきました。卒園式の後、蔵王地区集会所でお世話になった先生への謝恩会が開催されました。園児の皆さんには神社や公園にもよく遊びに来てくれ、いつも聞こえる明るい笑い声に私たちも何度元気をもらったでしょうか。4月からは大きなランドセルを背負って、小学校で元気に過ごしていただきたいです。

また、本日は長岡市が運営する子育て推進事業に参加されている方々が、同じく蔵王地区集会所でお茶会をしています。1歳未満のお子さんとそのお母さんで賑やかに進められています。

先週からのお天気も当分続きそうです。境内の雪も概ね溶けて、春季大祭に向けて準備を進めております。皆様も晴れ間を有効活用していただければと思います。(吉)

春季大祭のご案内

2018年3月22日 木曜日

昨日は春分の日でした。昨日を中日として今週は春のお彼岸です。

皇居でも春季皇霊祭というお祭りが行われました。これは皇居内にある皇霊殿(こうれいでん)にお祀りされている歴代天皇陛下や皇族の御霊に感謝申し上げるお祭りで、天皇陛下より祭典が執り行われ御告文(おつげぶみ)が奏上されます。その後皇后陛下、皇太子殿下、皇太子妃殿下のご拝礼が続かれます。

皆様もご先祖様に感謝しお墓参りにお出かけになったり、牡丹餅を召し上がったり、ご家族でゆっくりとして過ごされてはいかがでしょうか。

 

さて、当社の春季大祭のご案内を致します。春の訪れに感謝をして、神社にお参りいただけたらと思います。

4月14日(土) 午後1時  氏子町内各戸祓

4月14日(土) 午後7時半 宵宮祭

4月15日(日) 午後2時  春季大祭神事

4月15日(日) 午後5時  神輿渡御祭

 

参道沿いには屋台が出店します。新年度で新しい学校に進学されたり、進級されたり環境が変わる方も多いと思います。なお、4月15日は月次祭はお休みです。

ご家族やお友達とお誘いあわせの上、ご参拝をお待ちしております。(吉)

月次祭のご案内(3月15日 午後2時より)

2018年3月13日 火曜日

ようやく春らしい気候になりました。最高気温も二桁まで上がる日も多いようです。

冬季の間、除雪のため参道にブルトーザーが入り、石鳥居の下に雪を積み上げます。一時は鳥居の上まで届きそうな高さがありましたが、ここ数日の気温で順調に溶け進んでいるようです。来月の春季大祭には鳥居の下をお神輿が通ります。それまでに自然に溶けてくれることを祈るばかりです。

また花粉の季節にもなりつつあるようです。先日耳鼻科に行ったところ、花粉症と思われる方々が大勢いらっしゃいました。外で呼吸をする以上防ぎようはありませんが、花粉症でない方もマスクなどで予防にお努め下さい。

さて月次祭のご案内を致します。

3/15午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、
どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(吉)

日本の風習(長寿の祝い・百寿)

2018年3月8日 木曜日

長寿の祝いとは【命に感謝し、歳を重ねる喜び、家族や友人を大切に思う心を確認し合う】節目の儀礼です。

文字通り「百寿」は「百歳の長命」です。

一世紀の間、生き続けたことから「紀寿」とも言います。

「百」は数が多いことを表します。「モロモロ(諸々)」「モノモノ(物々)」が語源となり転じた言葉とされています。

敬老思想の流れを組む「長寿の祝い」はこの日本で多くの方々の祝いを行ってきました。

「長寿の祝いとは【命に感謝し、歳を重ねる喜び、家族や友人を大切に思う心を確認し合う】節目の儀礼」

人は「祝いの(61)をはじめ、(100)の生きた証」を刻み、節目の喜びを知る。

思想とは「生活の中から生まれるモノ」の事、その先には何があるのだろうと考える。

上記にもありますが「大切に思う心を確認し合う」私はこの考えを大切にしたいと思います(小)