‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

令和元年度長岡市発展祈願祭を斎行いたしました

2019年8月2日 金曜日

本日午前9時より、長岡市発展祈願祭が斎行されました。

昭和20年8月1日午後10時30分、米軍爆撃機B-29が長岡市上空で焼夷弾による空襲を行い、一夜にして旧市街地の8割が焼け野原となり、1486名もの方が犠牲になりました。また、多くの神社も多くの被害を受けたことから、それぞれの産土神を比較的被害の少なかった当社にお祀りいたしました。そのことから長岡まつりが行われる毎年8月2日に発展祈願祭を斎行してまいりました。

今年は6月に村上の方で大きな地震があり長岡も少なからず影響がありました。しかしその都度一丸となって復興に進み、今日に至っております。

戦争によって犠牲となった方々への慰霊の気持ち、私たちや次の世代が長岡をより発展していけるように願う気持ち、そして日々平穏に過ごせていることへの感謝の気持ちを忘れずに、長岡まつりをお過ごしいただけたらと思います。(佐)

ご参列、誠にありがとうございました。

クリスタルボール 奉納演奏

2019年7月28日 日曜日

新潟県長岡市蔵王に鎮座いたします金峯神社にて奉納演奏を頂きました。

国歌斉唱

あわの歌

クリスタルボール  と続き奉納頂きました。

幻想的な音色は一つの空間に響き 音が重なり広がっておりました。(小)

長岡発展祈願祭

2019年7月25日 木曜日

新潟県長岡市蔵王に鎮座いたします金峯神社では8月2日午前9時より長岡市発展祈願祭が行われます。

当社では長岡市内の各町の産土神を合祀しておりますが、そのルーツは比較的新しく昭和20年(1946年)の長岡空襲の際に焼失した長岡市内の各町の産土神社を合祀したことに始まります。翌昭和21年には長岡市戦災復興祭が行われ、現在では「長岡まつり」と名称を改め、8月2日3日の花火大会をはじめとする一連の行事が行われています。

その長岡祭りのなかのひとつにこの長岡市発展祈願祭があります。空襲で命を落とされた1万人を超える人々の慰霊とそれを乗り越えて復興を成し遂げてきた自信と自負を再確認し、そしてさらに今後の長岡市の発展を願う神事です。

夏の使者

2019年7月23日 火曜日

拝殿前でセミが脱皮をしていました。今元気に鳴いているのは、この時のセミでしょうか

いよいよ夏到来ですね(吉)

兼務神社祭礼(下中島稲荷神社)

2019年7月23日 火曜日

21日に中島に鎮座する稲荷神社で例祭神事が斎行されました。

神社の役員さんや町内会長さんに混じって、小学生の皆さんも神事にご参列いただきました。時間にすると30分以上でしたが、静かにお行儀よく参列してくださいました。

神事のあとはそれぞれがお神輿について町内を巡行されました。

また、20日の前夜祭では御神楽奉納の時間を例年より早めたことで、たくさんの子どもさんに見てもらえたそうです。普段このような伝統・文化に触れる機会が少ないため、良い経験になったのではないでしょうか。小学生はもうすぐ夏休み、普段の学校では勉強できないことを、たくさん経験してほしいです。(吉)