‘祭典・行事のご案内’ カテゴリーのアーカイブ

春季大祭

2010年4月14日 水曜日

今日明日(4月14日、15日)と春季大祭が執行されます。

日程は

4月14日(水)

午後1時   各戸祓

午後7時半 宵宮神事

4月15日(木)

午後2時   春季大祭

午後5時   神輿渡御祭

です。春季大祭は神様の御神徳をたたえ、五穀豊穣と氏子崇敬者の無病息災などをお祈りいたします。

今日は風が強くとても寒い天候となりますので、暖かい服装でご参拝下さい。

先日皆様のご協力の下、灯篭を設置いたしました。

灯篭1

灯篭2

桜はまだ開花には至らないようです。

越後に捧げた常在戦場の精神 パネル展

2010年2月18日 木曜日

長岡藩主第17代当主牧野忠昌様古希・ご子息忠慈様成人、並びに当金峯神社 桃生保男宮司の一級宮司昇級のお祝いを兼ねて、『越後に捧げた常在戦場の精神 牧野一族と金峯神社 パネル展』が開催されます。

特別パネル展

日時は平成22年2月19日(金)より3月7日(日)まで長岡グランドホテルで、

また4月24日(土)から5月9日(日)まで新潟味のれん本舗ショールーム・新長岡マツダ販売ショールームで行われます。ぜひ一度お越しください。

王神祭のご案内

2009年11月4日 水曜日

明日はいよいよ王神祭(県無形文化財)です。天気の心配はなさそうです。

王神祭

写真の通りようやく整いました。

通常神社の御神体は本殿に鎮座され外に出ることはありませんが、王神祭は古式に基づき、かつては頭屋制度のもと四対の御神体を3年間預かりお祀りしておりました。

その前の紙で作ったものを雄蝶・雌蝶といい雄雌で少し作りが違っています。

さらにその前の鏡餅を「神宮の餅」と称します。また左右の俵を祝詞俵(のっとたわら)といいます。向かって右の三方に米をお供えします。この米は修祓の際に撒かれ御花米といいます。向かって左の銚子と提子と赤い杯があり、まるで結婚式のようです。

これについて、王神祭は神様の結婚式ともいわれます。ご神体が八体あるうち大きい四体が男の神様(大地主命)で小さい四体 が女の神様(須勢理比売命・沼奈川比売命 女の神様は一年ごとに入れ替える)です。

王神祭では雛形行事・祝詞奏上・年漁行事の折りにそれぞれ一献づつ杯に注ぎ、最後に示鏡行事といって神様の顔合わせを行います。示鏡はかつて秘儀とされておりました。

古式に則り厳粛に斎行したく存じます。ぜひ大勢の方々のご参列をお待ちしております。