‘祭典・行事のご案内’ カテゴリーのアーカイブ

古札焼納祭を斎行しました

2025年1月15日 水曜日

皆様、新年あけましておめでとうございます。

早いもので今日は小正月ですね。年が明けてからあっという間に半月が経過しようとしております。小正月と言えば「どんど焼き」こちらの地方では「塞の神(さいのかみ)」と呼ばれた古いお札やしめ縄などを燃やして灰にして天に返すという行事が一般的に行われる日となっております。これによって、新年に新しいお札や御守を家にお招きして、昨年までの古いお札や御守を天にお返しするのが日本の通例となっておりました。また最近ではこの15日に最も近しい休日を選んで行う地域がかなり増えてきております。古き伝統も時代と共に少しずつ変化が出てくるのは少しもの悲しさも残りますね。

さて、令和7年1月12日、金峯神社では古札焼納祭を斎行致しました。

こちらのお祭りは「塞の神」に代わる当社のお祭りでございました。この日には大勢の方が古いお札や御守、だるまなどを持ち寄り、火にくべて天にお返しをしていました。さらに金峯神社では、この日にはなくなり次第終了の甘酒やするめをお出しするという伝統が密かに行われております。来年の古札焼納祭にも同じように予定をしておりますので気になった方はぜひ足を運んでいただければと思います。

古いお札やお守、縁起物などを当日もって来られなかった方がいらっしゃいましたら、金峯神社にて年中無休(9時~17時の社務所が空いてる時間に限り)でお預かりしておりますので、気軽に足を運んでいただければと思います。(増)

古札焼納祭のご案内

2025年1月9日 木曜日

明けましておめでとうございます。

バタバタと年が明け、気が付けばもう9日。あっという間です💦

昨日からの寒気で雪が降ったり止んだりの不安定な天気になっています。

境内も強風が吹きこんでぴゅーぴゅーと風の音が止みません。

さて、12日㈰ 午前10時より 『古札焼納祭(こさつしょうのうさい)』を斎行致します。

以前は賽の神を行っておりましたが、資材調達が難しくなったこともあり数年前より古札焼納祭として神事を執り行っております。

お札やお守り、縁起物などお持ちください。

また、当日は授与所にて甘酒の振る舞いを致します。

ご好評をいただきましたので、数量を増やして準備を致しております♪

甘酒と一緒にスルメも用意しておりますので、その場で焼いてお召し上がりいただけます。

12日の天気予報は晴れ。

皆様のご参拝お待ちしております♪(山)

月次祭のご案内

2024年11月12日 火曜日

今年も既に残り2か月を切ってまいりました。秋という季節がほぼなくなり、すぐに冬の寒さが肌を刺すようになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

金峯神社では、毎年この時期には落ち葉清掃に追われる日々を過ごしておりますが、今年は落葉が遅く、色好きもかなり時期がずれてきているように感じましたが、ここへきて一気に境内の葉が紅葉してきました。ここから一気に落ち葉がたまるので、毎日の掃除が大変になるのがすでに辛く感じております。

さて、令和6年11月15日午後2時より金峯神社社殿にて月次祭を斎行致します。

お時間ございましたらどうぞ足をお運びください。

境内の紅葉はこれからがピークになりそうです。(増)

『神社deマルシェ』のご案内♪

2024年10月25日 金曜日

秋らしいお天気が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回3回目となります『神社deマルシェ』を                           11月3日(日)10:00~15:00に開催いたします。

当社も『オリジナル御朱印作り(13:00~15:00)』で参加をいたします!

当日は、イベント限定体験、こども縁日、数多くの出店、ワークショップがありますので、ぜひお越しください。

神社で秋のひとときを一緒に楽しみましょう♪♬

大勢の皆さまのご来社をお待ちしております。(京)

※この『神社deマルシェ』は、金峯神社とAKJプロジェクト(新町神田を盛り上げる女性の会)の方々が中心となって行っています。

王神祭のご案内

2024年10月9日 水曜日

10月になり、早いもので今年も残り3か月を切りました。果たして終わるのかと怪しまれた夏の酷暑も最近は落ち着きを見せ、いよいよ秋へ、そして冬へと向かっているのを感じております。

さて、県の無形文化財に指定されている王神祭(11月5日(火)午前10時斎行)まで一か月を切りました。落ち葉掃除と時期が被ってしまうので、なるべく早めに準備を進めています。

また、今年度からコロナ禍によって中断されていた王神祭後の直会を復活いたします。王神祭で神様にご奉納した鮭やお餅を頂くことで我々もそのご神徳を賜るという古くから続いてきたものであり、地元の方たちにとってもとても思い入れのある行事の一環となっております。

一般の方も見学可能ですので、ご興味がある方は社務所までお申し出ください。(増)