最近は天候も落ち着き、晴れ間が顔を出しております。
新潟県長岡市蔵王に鎮座いたします、金峯神社の参道に茅の輪を準備致しました。
ご興味のある方はご参拝ください。
また、拝殿前には申込用紙などご準備がございます。
どうぞご利用ください。(小)
本日は晴天でございます。
梅雨入り前、少しずつ湿度も高まり、ジメジメして参りました。
6月30日(火)午後4時より大祓の神事を執り行います。
大祓とは半年間の罪や穢を祓い清め、次の半年を無病息災に過ごせるよう願う神事です。
大祓をご希望の方は社殿前にあります、申し込み用紙、封筒をご利用ください。
ご不明な事がございましたら、お声がけください。
皆様のご来社お待ちしております。(小)
5月27日、28日と市内千手に鎮座する八幡神社の春季大祭をご奉仕いたしました。
27日は午前中に神事の後、午後から各戸祓を行いました。梅雨入り前の貴重な日差しが照り付け、汗ばむほどの五月晴れのなか、氏子町内を一軒ずつ回り、ご家内の安全をお祈りいたしました。
翌28日はご来賓を招いての神事を執り行いました。
千手八幡神社の祭礼には多くの露店が並ぶこともあり、近所の小さいお子様から中学・高校生まで多くのお子様が遊びに来られます。少子化の影響かお子様のいないお祭りが多くなってますので、境内が賑やかになるお祭りは大変貴重なのかもしれません。来年は月曜・火曜に斎行されますが、今年同様多くの笑い声で包まれるお祭りになるといいです。(吉)
大祓(大祓式)は年に2度(6月30日と12月31日)あり、
日々生活していく間に知らず知らずの内に身についてしまった
穢れや罪を人形に移して御祓いし、清き明き直き正しき心に立ち返り
新たな気持ちで残りの半年をより良く生活して行く為の神事です。
6月30日に執り行われる大祓は『夏越しの大祓式』と称され、
茅輪(ちのわ)神事と呼ばれる神事が執り行われます。
茅輪神事は『釈日本紀』の中の「備後国風土記逸聞」の中に書かれている
蘇民将来・巨旦将来と言う兄弟の故事が元になっています。
元来茅の輪は腰に身につける程度の小さな物でしたが、時代が下るに連れて
人が通れる程の大きな物が作られる様になっていき、
また罪や穢れを祓う大祓式と習合して今日まで至り、現在数多くの神社で執り行われています。
半年の節目に茅輪を通り、人形に罪や穢れを吹きかけて心を清浄に保ち、
災いから身を守るという、とても大切なお祭りですので、皆様どうぞ神社にご参詣ください。
詳しいご案内のパンフレットや人形等は社殿にあります、お賽銭箱の脇に準備がございます。
皆様のご来社お待ちしております。(小)