‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

神前結婚式

2012年12月4日 火曜日

12月3日はこの時期にしては大変珍しいよく晴れた暖かい一日となりました。

この日神社では結婚式が行われました。

 

よく晴れた天気にピンと張りつめた少し冷たい空気が程良い緊張感を醸し出します。

参列された皆様方の祝福を受けられてお幸せになられますよう心よりご祈念申し上げます。おめでとうございました。(桃)

境内の清掃

2012年11月28日 水曜日

神社の近くにある新町小学校の3年生が総合学習の一環で神社の清掃に来てくれました。

境内を埋め尽くす落ち葉の量に、はじめは驚いていたようでしたが、みなさん一生懸命掃除をしてくれました。

1時間後は驚くほどきれいになり、ごらんのように落ち葉の山ができあがりました!

きれいになった境内を見た子どもたちも満足そうな様子で帰って行きました。(橘)

新穀の奉納(新嘗祭)

2012年11月27日 火曜日

毎年新嘗祭に合わせて、奉納いただく新米を御神前にお供えし、その年の豊作を感謝すると共に、御奉納頂いた方々の益々のご健勝をお祈りいたしました。(廣)

塞の神の準備

2012年10月14日 日曜日

当社では小正月に毎年塞の神神事を行っています。

小正月の代表的な行事ですが、秋頃から準備に取り掛かります。

10月1日に稲刈りを行った記事を以前紹介しましたが、今日は茅(ススキ)と竹を調達に行って来ました。

茅は河川敷、竹は山間地に刈りにいくのですが、写真の方を失念してしまいました・・・

 

竹は塞の神の骨組みに(その他手水舎の柄杓置き等様々な用途で使います)、稲ワラはその周りに括りつけますが稲ワラだけだと燃えが良すぎるんですね。

それで茅も周りに括りつけます。

毎年茅を刈りに行く河川敷も少しずつ風景が変わっているような気がします。茅をまとまって刈れるところが少なくなり、代わりに外来種のセイタカアワダチソウという黄色い花をつけた草が目立ちます。ススキは秋の代名詞的な存在だと思いますが、そんな風景がいつまでも残ってほしいですね。

 

刈った竹と茅は神社の倉庫へ年明けまで保管します。

天候に恵まれ、また参加の人数も多く思ったよりも早く終わりました。

お手伝いいただいた皆様ありがとうございました。(桃)

結婚式の前撮

2012年10月1日 月曜日

新潟では台風17号は9月30日夜から1日朝にかけて猛威を振るいました。

今日の朝の境内は落ち葉や枝がたくさん散った状態でしたが、雨上がりの澄んだ空気が心地よいお天気になりました。

境内では結婚式の前撮りが行われました。

天候が心配されましたが、境内で前撮りを行いたいというご希望でした。途中小雨がパラつく時間もありましたが、無事に撮影ができてよかったです。

素晴らしい結婚式が行われるといいですね(桃)