7月10日、神前結婚式が執り行われました。
天候もよく、境内を優しい風が通り抜ける日でございました。
様々な場所に目を向ければ、季節を感じる生きものたちが 新郎新婦さま を祝福するように
鳴いていたように感じました。
新郎新婦さま、ご家族さま、ご友人さまと参道をゆっくり進み 御神前 に向かいます。
これから 「新郎新婦」様 の益々のご多幸をお祈り申し上げます。末永くお幸せに。(小)
いよいよ例祭の日が参りました。
14日午後2時と、15日15時半に稚児舞が奉納されるわけですが、7月12日は毎年決まって「足合わせ」という本番を想定した練習を行っています。
普段の練習会場と異なり拝殿で練習します。
6月から練習をしてきたので途中疲れが見える場面もあったのですが、よく最後までこれたなぁと感心してます。
休憩の時にはお菓子とお茶で賑やかに盛り上がるこどもたちですが、練習の時はピンと張りつめた空気に。舞を待っている子どもらも脇の机で宿題を済ませています。
毎年舞を舞う子らを集めるのには苦労するのですが、少子化と近隣の関係が希薄化しておりこの問題からは解放されなさそうですね。
それでも舞の子らは楽しかったといってくれるので勉強もおろそかにならずに続けていければと思います。
舞の先生、保護者の方々からもご尽力をいただき本当に感謝です。(桃)
この冊子は平成22年に新潟県神社庁長岡支部が天皇陛下御即位20年及び第62回伊勢神宮式年遷宮を記念して発行したのもです。長岡支部管内の267社の御祭神、祭礼日、御由緒などが一社ごとに写真付きで細かく掲載されているほか、神社に関するわかりやすい豆知識も書かれており、お子様から大人まで読んでいただける内容となっております。
森の中や住宅の合間にある小さなお社も多いので、地元の方がご覧になっても「ここに神社があったんだ!」と新たな発見ができるのではないかと思います。
また非常に多くのお社が掲載されているため、200ページ以上の内容となっておりますが、それぞれのお社が地域の方々によって大切に守られてきた重みを感じることのできる一冊となっております。
ご希望の方には神社にて初穂料3,000円にて授与いたしております。インターネットが普及し検索すればすぐに知りたいことがわかる時代ではありますが、地元の神社などは資料がなかなか見つからないことが多いと思います。お子様、お孫様はじめご家族で一緒に読んでいただき、地元の再発見をされてみてはいかがでしょうか。(吉)