‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

兼務神社祭礼(槙山町八幡宮)

2017年4月28日 金曜日

4月23日(日)槙山町の八幡宮にて祭礼を奉仕してまいりました。

今回は恒例の祭礼ではなく、以前から進めていた八幡宮拝殿内の随神(随身とも書きます。左大臣右大臣とも言いますが、神様の護衛として拝殿内や神門などに安置される左右一帯の像)と社号額の修復が完了し、これを記念して奉告祭が行われました。

大安吉日のこの日、天候は晴天に恵まれご神前での祭典後、拝殿裏で桜の記念植樹を行い直会の席が設けられました。

関係者の挨拶の中で八幡宮の由緒が説明されましたが、創立年代が不詳とはいえ長い年月をかけて氏子地域でお護りをされてきたことはとても価値があることだと思うのです。日本中の至る所に神社が鎮座しているわけですが、近隣に住む人たちの手で常に管理され祭礼の執行が行われ、地域の拠り所として人間関係を築く基になっているところに素晴らしさがあると思います。

そんな話を確かあいさつでしながら乾杯を致しました。境内は桜の木が立ち並んでいますが、先日の強風で少し盛りを過ぎた感がありましたが、忙しない中にもゆったりとした良い時間だっとように思います。(桃)

槙山町八幡宮拝殿。奥に御本殿が鎮座。

随神。ご神前の側から見た左右ですので、向かって右が左大臣、向かって左が右大臣。

社号額もきれいに補修されました。市内の㈱放光さんの修復。

御本殿裏で記念の植樹を行いました。

新町みんな食堂

2017年4月23日 日曜日

4月21日金曜日、蔵王地区集会所にて新町みんな食堂が開催されました。みんな食堂についてはこちら

当日は昼過ぎからボランティアの方々にお集りいただき、ご寄付いただいた食材を見てメニューが決められました。20名ほど集まったところで、ごはんとお味噌汁、おかずの配置をみんなで確認してから心を込めて「いただきます」

 

ボランティアによる調理が進みます

みんなで「いただきます」

フィリピン人のお客様もお越しになり、普段お話の出来ない外国人の方と食卓を囲むという、貴重な体験にお子さんたちの会話も弾んでいました。

19時の受け付け終了までに延べ40名以上が集まり、賑やかな時間を過ごされました。(吉)

 

春季大祭 1日目

2017年4月14日 金曜日

春季大祭1日目が執り行われております。昨日は北海道では寒波の影響で雪が降ったように、季節が逆戻りしたような肌寒い一日でしたが、今日は一転して日差しが暖かく過ごしやすい気候でした。時折強い風が吹きましたが、そんなことは関係ないとばかりに境内の出店からは学校帰りの子どもたちの声が響きます。

元気な子どもたち

 

午後1時からは各戸祓いが行われました。各戸祓いは金峯神社の氏子区域である蔵王1丁目、2丁目、西蔵王1丁目、2丁目、川前地区の5町内を一軒一軒回りお祓いをして家内安全を祈る神事です。

町内により件数が違いますが、神職一人が20件以上、多い者で50件ほどのお祓いをします。

各戸祓いに向かう神職と町内役員

 

このあと午後7時半より宵宮祭が斎行されます。蔵王堂城跡の桜が夜には提灯に照らされ、幻想的な景色がご覧いただけます。(吉)

今朝よりも花が開いたように感じます

 

 

 

神社 春のらんまん 

2017年4月13日 木曜日

花が美しく、豊かに咲くことを「 爛漫 らんまん 」ともうします。

神社にも 多くの らんまん たちがいます。

寒い冬は肩を寄せ合い 夏は堂々と日光浴 そして 春は らんまん 。

どうぞご来社の際ご覧になってください。

苔も草も木々たちが

今日も のびのび いきている。(小)

参道、駐車場整備

2017年4月10日 月曜日

前日までの雨も止み、青空が広がっています。気温も徐々に上がり、つい最近まで蕾だった椿の花も綻んできました。今週末は春季大祭です。天気予報は今のところ曇りマーク。神輿渡御祭もあるので晴れることを祈ります。

 

 

さて、冬の間当社の参道は社務所から石鳥居にかけて大型の除雪車による除雪作業が行われます。このおかげで我々や周辺住民の方々の行き来がしやすくなっております。しかし、どうしても雪と一緒に砂利も集められてしまい、雪が解けると地面がでこぼこしてしまいます。

今日は砂利を補充し平らに均す作業が行われました。併せて昨年末に新しく設けた参拝者駐車場も作業していただきました。これまでは雨が降ると水たまりができ、参拝皆様にはご不便をおかけしておりましたが、これで当分は足元に気を取られずにお参りいただけそうです。

整備前

整備後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14日、15日は春季大祭です。出店も並びますので、ご家族でぜひお参りください。(吉)