‘年中行事’ カテゴリーのアーカイブ

月次祭のご案内(10月1日 午後2時より)

2018年9月29日 土曜日

またしても強い台風が日本列島を縦断しそうです。飛ばされやすいものなどは室内に動かすなど、被害が拡大しないように気を付けたいものです。

さて月次祭のご案内を致します。

10/1午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、
どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。

天気予報を見ると、長岡市は1日の正午頃まで雨風ともに強くなりそうです。お越しになる際は十分お気をつけください。(吉)

宮原 大己貴神社祭典

2018年9月8日 土曜日

新潟県長岡市宮原に鎮座いたします大己貴神社で祭礼を執り行いました。

少し歴史をご紹介いたします。かつて、こちらの地には「十方院敬忠」という山伏がおりまして宮原村(当時)に薬師を奉祀したのが事の始まりです。当山派(※1)修験十方院は慶長年間(1596年~1615年)その町で当時、薬師如来をお祀りしておりました

。その後、時代が進み明治に神仏分離で大己貴神社と名前を改め「大己貴命(大国主命)」をお祭りした。

※1 当山派とは平安時代から江戸時代にかけて存在した真言宗系の修験道。金峯山(※2)を山岳修行の拠点とし活動を行っていた。明治の神仏分離で、修験道廃止に伴い当山派は真言宗に統合されることになった。

※2 金峯山とは奈良県の大峰山脈のうち「吉野山」~「山上ヶ岳」までの連峰の相称。

 

祭典は朝ですが御神輿は昼、アトラクションは夜です、まだまだ続いています。

神田小学校 2年生 学習体験

2018年9月4日 火曜日

新潟県長岡市蔵王に鎮座いたします、金峯神社の近くにお堀がございます。

そちらのお堀にはたくさんのザリガニがおりまして、近くのお子様は「ザリガニ釣り」にいらっしゃいます。

今日は神田小学校のお友達が遊びにきてくださいました。

みなさん、お手製の釣り竿に長~い釣り糸を結び、エサは「ちくわ」取り付け釣りが始まります。

みんなでよーいドン!!

そーとお堀に「ポチャン」

あれ…

あれれ…

ん!これはまさか!!

 

無事に「ザリガニ」さん獲得です。

これは、学習体験ですので何日か学校で飼育しましたら「お堀」に戻します。

生き物の命の尊さ、ザリガニさんの生きる力強さなど、こちらの学習体験では多くのことを学びます。

「生活」の授業時間に行われているそうです。

子ども達にインタビューしたところ「先生が優しく教えてくれるから2匹釣れた」「今日は友達と釣りができて楽しかった」「地域のおじちゃん、ザリガニ素手で触れてすごーい」「〇〇ちゃん釣りしながらお話しちゃだめだよ」など、釣りという授業を通じお互いを思いやり、危ない事は危ないと友達同士で注意喚起しながら楽しんでいました。

最後は、大きな声で「ありがとーござい!ましたー!」とご挨拶をいただきました。

どうぞ来年も皆様揃って遊びに来てください。(小)

 

 

 

兼務神社祭礼(大宮町 諏訪神社)

2018年8月28日 火曜日

新潟県長岡市大宮町に鎮座いたします。諏訪神社様にてご奉仕申し上げました。

稲穂が辺り一面に広がり、黄金色に輝いていました。

夕暮れになりますと、夕日に照らされ、境内がまた違った表情になり美しさを増します。(小)

兼務神社祭礼(槇下、水梨町)

2018年8月27日 月曜日

8月26日、兼務神社の祭礼を斎行いたしました。

まずは槙下町に鎮座する八幡神社です。子ども会のお神輿をお祓いしてから例祭神事を行います。子どもさんの数も小学生だけで20名ほど、小さい子も合わせると40名ほどいらっしゃるそうです。明け方まで雷を伴う大雨でしたが、日中は晴れ間がのぞいてました。

写真はないのですが、拝殿には立派な御扉が構えてあり開扉の時には「ギィィ」という重々しい音が響きます。また、拝殿内には明治時代に当時の神職が彫ったと伝わる一枚板の彫刻がありました。

拝殿内にある彫刻

 

 

続けて水梨町の神明神社の例祭を斎行いたしました。

こちらはお神輿とともに山車が町内を巡行します。山車に乗った方々が笛を奏で、CDとは違う生き生きとした音色が町内を包み込みます。お祭りにも町内関係者はじめ、50名近くの多くの方がご参列くださいました。チームワークが良く、お祭りで使用したテントの片付けもあっという間に終わりました。両町内の皆様が健康に過ごされ、来年のお祭りも盛大に行われますこと、お祈り申し上げます(吉)

 

水梨神明神社の山車