2017年4月29日 のアーカイブ

月次祭のご案内(5月1日 午後2時より)

2017年4月29日 土曜日

今日から大型連休に入るという方もいらっしゃるようですね。ここ数日はお天気も安定しており、連休中も晴れマークが目立ちます。神社でも結婚式が予定されておるので、天候に恵まれることを祈るばかりです。

境内の木々もつい先日まで枝だけの寂しい様子でしたが、気温が上がるにつれて新芽が生い茂ってきました。葉が日差しに透かされた明るい黄緑色と、日に当たらない緑色のコントラストが、春の訪れを実感させてくれます。

今朝の境内の風景をご覧ください。

木陰のベンチでお寛ぎください

大欅にもしっかりと葉がつきました

拝殿を囲む欅の古木

 

 

さて月次祭のご案内を致します。

5/1午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、
どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(吉)

兼務神社祭礼(石内町諏訪神社)

2017年4月29日 土曜日

神社からすぐ近くの石内町の諏訪神社の春の大祭が行われました。

毎年4月25日が春季祭の日程と決まっています。

この諏訪神社には本殿内に天満宮もお祀りされており、地元ではどちらかというと「石内の天神さん」と諏訪様よりも有名です。

天神(菅原道真公)をお祀りしておりご神体はその神像と伝えられておりますが、口伝によれば佐渡相川の大願寺に鎮座のところ、ある時に「我越後の国古志郡石内村に移転す、汝随従すべし」と河村彦左衛門に夢告があり、同時に石内の時宗極楽寺の文阿弥和尚にも同じ夢告げがあったという。(「古志のおやしろ」より)

現在では住宅街にひっそりと鎮座していますが、かつては蔵王権現の門前町として長岡藩の管轄外でに賑やかな独特異風な文化を築いていたそうです。(桃)