‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

学校で講話

2011年8月31日 水曜日

今日新潟県立長岡聾学校へ講義に行ってまいりました。

聾学校の生徒さんが建設について学んでおられる中で、建設工事の始めに行う『地鎮祭』について教えてほしいとのこと。快く引き受けまして行ってまいりましたicon_surprised.gif

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聾学校の生徒さんたちですので、聴覚に障害があり先生方も援助していただけるとのことでしたが、私も不慣れですので写真や図など視覚で理解ができるように資料を作って持参しました。

生徒さんお二人を前に地鎮祭についての講義は、一般の人でもあまり馴染みがない話題ですのでちょっと難しかったかな・・・と反省です。やっぱり神社の話って複雑で難しいです。用語もわかりにくいし、普段なじみもないし・・・わかりやすく伝える難しさ、大切さを実感しました。

それでも理解しようと一生懸命な生徒さんの眼差し、手話や的確なアドバイスで支援してくれる先生方のご協力で無事に終えることができました。

終了後先生とのお話の中で、子どもたちがハンディキャップを背負いながらも向上心を持って取り組むことが大切で、先生が支援すれば次々と進めることはできますが、話を聞きながら考えメモを取るなど自分で考え取り組むことが大切 であって、助けすぎたり教えすぎたりすることは良くないというお話が印象に残りました。外部から人を積極的に呼ぶのもそういった機会を作るためなのでしょう。

大変勉強になった一日でした。(桃)

夕涼み会

2011年8月23日 火曜日

ここ数日雨模様の天気が続き、暑さも少し落ち着いてきました。

朝夕の涼しさに秋の訪れを感じる季節になりました。

境内では先日隣接する蔵王保育園の夕涼み会が行われました。

夕涼み会

毎年蔵王保育園の夕涼み会の会場として境内をお貸ししています。

保育園児向けのゲームコーナーや園児のお父さんたちが花火師に扮する打ち上げ花火などを行っています。

園児たちがペットボトルで作った灯籠の明かりが雰囲気を醸し出しています。(写真を取りませんでしたicon_cry.gif

当日は少し雨模様で開催が懸念されましたが、境内の景観とお祭りの雰囲気がマッチして素敵な夏のひと時を過ごせたのではないでしょうか。

それにしても子どもの浴衣姿って本当にかわいいですよね。(桃)

稚児舞

2011年7月11日 月曜日

毎年の例祭に奉納する「稚児舞」という舞が当社にありまして、小学校の女子が舞を舞っています。

毎年例祭近くになると練習を始めますが、今年は新しく入った1年生2年生の子が、毎日がんばって練習しています。

稚児舞の練習

最初の奉納は特に緊張すると思いますが、いい舞が奉納できますように。

子どもたちのがんばる姿を見ていると経験を積む、場数を踏むことはとても大切だと気づかされます。

自信をつけて成長していってほしいと思います。

茅の輪を設置しました

2011年6月18日 土曜日

6月30日に執り行われる「夏越し大祓神事」の為の茅の輪を本日設置いたしました

茅の輪のそばに参拝方法が記された看板が御座いますので、どうぞご覧になりながら茅の輪くぐりを体験してみてください

なお、引き続き拝殿前にて茅の輪神事の受付を行っておりますので、そちらもご利用ください(大)

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御田植神事

2011年6月17日 金曜日

先日百笑会さんの依頼で、百笑会さんが皇室献上される粟の御田植神事を行ってまいりました。

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関係者参列のもと、神事を執り行い献上される粟の順調な生育と百笑会様の発展など現地で祈願してまいりました。当日は早朝雨が振り、神事の執行も危ぶまれるような天候でしたが、時間近くなるにつれ雨が上がり、時折晴れ間も除く晴天でした。

御田植神事(御田植祭)は神功皇后が神饌田(おみた)を作らせた際に行われたのが始まりだといわれています。一年の間に力強く成長する苗には、強力な穀霊が宿るものと古代では考えられていました。また田植えに際して音楽を奏で、歌をうたい踊りや舞を演じるなど、田や植付する苗に宿る穀物の力を増やすためです。穀物が豊かに育ち、稲穂が十分に実る秋を迎えるための儀式として、今でも行われています。

また神道を語る上で五穀(ごこく・いつくさのたなつもの 稲・麦・粟・豆・稗または黍など諸説あり)、特に稲とは切り離せない関係にあります。 日本は長い間農業国であり、米作りが国の成り立ちと深い関わりがあり、神社で行われる祭祀でも、祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)が毎年2月17日に行われ、穀物の豊穣や国の安泰を祈念し、また新嘗祭(にいなめさい)が11月23日に行われ、豊かに稔った新穀を神前にお供えし神様の恵みに感謝にしていました。11月23日は「勤労感謝の日」として国民の祝日に定められていますが、もともとは新嘗祭から来るものであって「勤労」を感謝する日などではないですよ!そして初物は必ず神様にお供えしてからいただくのが本義です。便利な世の中にあって、便利なことが当たり前になると感謝する心を忘れがちですが、昨今の電気節約など便利さが損なわれる経験 の中で、恵みを享受できることに感謝する心が芽生えれば、と思います。

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祭典後、粟を早速苗づけしました。私も少しばかり手伝わせていただき貴重な体験をさせていただきました。見渡すと辺り一面の畑と青い空。雨の後の涼しく抜ける風。気持ちのよい一日でした。順調に生育された粟が稔り献上されますこと願っています。(桃)