‘年中行事’ カテゴリーのアーカイブ

兼務神社例祭(天神町)

2016年6月13日 月曜日

5月29日(日)長岡市内天神町の例祭が行われました。

神社名は天神社といいますが、地名の天神町は神社名に由来するものと思われます。

市内からは北部に当たる郊外の地域でこちらも30数軒の氏子で神社を祀っています。

5月の日曜はこちらが繁忙なのを配慮していただいて当日の早朝より祭礼を行っていただいています。

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時期的に雑草が生える時期ですが、境内は事前に清掃をしていただいた様子できれいになっておりました。

こちらに限らず市内の北部は美観のお社が多いです。直会の途中で中座させていただき次の祭礼の奉仕先へ。

田植えがちょうど終わったばかりの水田が広がり大変心地がよいです。(桃)

夏越の大祓 茅の輪

2016年6月12日 日曜日

本日、暑さを肌で感じる一日でございました。

6月12日の気温は 31℃湿度は 84%と数値を見ますとより暑さを感じます。

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境内には、清涼感のある幟ご準備いたしました。また、本殿まで進む参道には 茅の輪 がございます。お参りお待ち申し上げております。(小)

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兼務神社例祭(十二潟町神明神社)

2016年6月4日 土曜日

祭礼から少し日が経ってしましましたが

5月22日に長岡市内の北部、天神町の例祭が行われました。

旧長岡市内の一番端で、猿橋川を越えると旧中之島町になります。

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水田の真中にこんもりとした杜の中に神明神社が鎮座します。

もともとは現在よりも東側に沼地(潟)がたくさんあり(「たくさん」を十二と称したようです)、そこから十二潟という地名が起こったと伝えられます。

東山一帯には山の神として十二神社が多く祀られていますが何か関係があるのでしょうか。

この神社も十数軒の氏子で支えられている神社ですが、ご覧のように祭礼日にはかなり大きな幟を立てます。田舎らしい水田の原風景を思わせる景色だと思います。(桃)

兼務神社例祭(千手)

2016年6月2日 木曜日

5月27日と28日に祭祀を執り行いました。長岡市千手には「誉田別命」様を奉る 八幡神社 様がございます。天候には恵まれ、暖かな陽気のなかご奉仕申し上げました。社殿まで続く参道には立派な鳥居があります。また夕方になりますと学校から下校する小中高校生が集まり境内は、さやかな声で包まれます。長年に亘り歴史をつなぐ 八幡神社 様は今もなお多くの方々にお参りいただく御宮でございます。

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鳥居をくぐると甘い香りがします。いくつになってもお祭りは楽しみです。(小)

兼務神社例祭(新開町)

2016年6月2日 木曜日

5月22日の早朝より長岡市の北西部といったらいいでしょうか、新開町の神明社の例祭が行われました。

この時期の日曜は祭礼が多くいつも早朝で申し訳なく思っています。10数軒の氏子のお祀りされる神社で写真のように社殿というより祠といったほうが正確かな、という感じです。

そして神社の向こうにはずっと水田が広がり見渡す限り連なっています。西山の山々が遥か遠くに見えて、5月のよく晴れた天気の日には風も気持ち良く木陰に恵まれ、小さいですが風情がある境内です。

写真ではわかりませんが、鳥居の手前には築年からまだ日が浅い公民館があるのですが、何というかかなりモダンな建物なのです。雨の日には公民館の中から大きな一枚窓を通してこの社殿を室内からお祀りします。氏子の件数が少ない神社は立派な社殿でなくともこのような形式で十分ではないかな・・・と最近思います。

割と天気に恵まれることが多い祭礼ですが、今年も爽やかな一日でした。災害なく穏やかな一年でありますように。(桃)

 

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