春分の日

今日3月20日は春分の日、国民の休日に定められています。

 

秋の秋分の日と同様に昼と夜の長さが同じとなり、この日を境に徐々に昼が長くなり、いよいよ本格的な春の到来です。次第に日差しが明るくなり、心が穏やかに開放されるのを感じる季節です。

 

また この時期3月下旬から4月上旬にかけて連続した降雨を「菜種梅雨」(なたねづゆ)といいます。菜の花が咲くころに降るためにこのような名前がありますが、梅雨のように集中豪雨をみたりすることは少ないですが、曇りや雨の日が多く、すっきりしない天気が何日も続くことも多いようです。

この時期は職場や学校などで送別や転居などがあったり、年度の区切りなど環境の変化もある季節です。

 

慌ただしいながらも、季節や自然の移り変わりを肌で感じる気持ちの余裕を持ちたいものですね。(桃)

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