神棚の設け方

冬らしい気温になってまいりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか

住宅事情が変化した現代では、神棚を設ける事が困難な場合が多々あります

神棚には神さま(或は神さまの御恵)をお招きして鎮座していただく訳ですから、その下を通ったりその上を人が通る事はなるべく避ける様に、とされていますが、マンションなどでは最上階の部屋でないと難しいかと思います

神棚を設けたいけれど場所が・・・、と言う方は、見上げるような場所(棚の上など)に白い布を敷き、天井に『雲』などと書いた紙を貼って避ける方法があります

設ける場所がないから御札はいらない、と言う事ではなくて、大切な事は神さまが見て下さっている、と言う場を設ける事が大切なのだと私は思います

 

御札のまつり方の図を載せますので、どうぞご参考にして良いお年をお迎え下さい(大)

 

一社造りの場合

一番奥に崇敬する神社、真中に氏神さま、一番手前に神宮大麻と言う順番で御札をおまつりします。

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三社造りの場合

中央に神宮大麻、向かって右に氏神さま、向かって左に崇敬する神社の並べ方で御札をおまつりします。

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