長岡発展祈願祭

新潟県長岡市蔵王に鎮座いたします金峯神社では8月2日午前9時より長岡市発展祈願祭が行われます。

当社では長岡市内の各町の産土神を合祀しておりますが、そのルーツは比較的新しく昭和20年(1946年)の長岡空襲の際に焼失した長岡市内の各町の産土神社を合祀したことに始まります。翌昭和21年には長岡市戦災復興祭が行われ、現在では「長岡まつり」と名称を改め、8月2日3日の花火大会をはじめとする一連の行事が行われています。

その長岡祭りのなかのひとつにこの長岡市発展祈願祭があります。空襲で命を落とされた1万人を超える人々の慰霊とそれを乗り越えて復興を成し遂げてきた自信と自負を再確認し、そしてさらに今後の長岡市の発展を願う神事です。

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