自然のコトバ

東京では48年ぶりの寒さを観測したそうで中々、自然にはいつも驚かされます。

新潟県の長岡市も雪が多く降り積もり、風で巻き上がる雪で視界が悪い状況です。

この時期は、「寒いのはやだなぁ」「雪かきやだなぁ」と

思う人はたくさんいらっしゃると思います。

さてさて、このように思うのは現代人だけでしょうか、先人たちは

いやだ、いやだと思うなら「まずは友達になればいい」そんなことを考えた人もいるそうです。

そこで普段使わない「雪の言葉」を集めてみました。

【名残の雪】…春を迎えてから降る雪(春になっても解けずに残っている)

【雪の花】…雪が降る景色が花びらが舞う様を例えたもの/木の枝に積もったが咲いている様を例えたもの

【宿雪】…解けずに残っている雪(しゅくせつ)

【雪眉】…白い眉毛(せつび)

【雪月花】…四季折々の美しい眺めのこと

【雪晒し】…北陸地方で伝わる織物の「越後上布」の重要な工程(ゆきさらし)

などなど、紹介しきれない言葉はまだまだあります。

日常生活で「感じたこと、学んだこと」を コトバ にし現代まで語られております。

「雪」という相手をよく知ることで、毎年訪れる「雪」が待ち遠しい日がくるかもしれません(小)

コメントをどうぞ