1月10日(日)に賽の神神事が執り行われました。
賽の神は小正月の代表的な行事で、もともとは1月15日に行われてきたのですが、祭日の変更によって毎年開催日を変更し休日に行っております。
午前中から神社の役員・氏子青年会・こども会のこども達からお手伝いいただいて午前中に出来上がりました。竹で骨組みを作り、その上に萱・わらをかけて荒縄で締めます。今年は天候に恵まれ風雪もなく順調に作りました。
午前中で一度解散し、夕方5時半より神事が行われました。
関係者より玉串の奉奠をお願いしておりますが、こども達からも代表して6年生より玉串を捧げ拝礼していただきました。
その後忌火を賽の神に点火します。甘酒が振舞われ、あっという間に火は広がりするめを火にくべたり習字を浄火で焼納する人など意外とやることがあるんですよね。でもひと段落するとじっと火をみつめ燃えるのを見ていると、なぜか癒されるんです。火の揺らめきやらパチッという音、古代からの人間の本能なんでしょうか火と人間との切っても切れない関係が心の奥にあるような気がしました。
神社での賽の神、いいですね♪
一度行ってみたいです。
私は町内の公園での賽の神しか経験ありません。
神社で見る火はありがたく、公園より重みがあるように思います。
炎をじっと見つめ、無になる。
癒される…わかるような気がします。
コメントありがとうございます!
じっと火を見つめていると、引き込まれるような気がする時があるんですよ。
でも飛び込んだらマズいですしね。
賽の神のあと雪が降って大変じゃないですか?
雪かきの筋肉痛で手がプルプルいいながらキーボード叩いてます(汗