大絵馬

師走も半分が過ぎ、今年も半月足らずになりましたね。

忙しくバタバタしていると時間が過ぎるのが早いです。一年が過ぎるのが早くなっているような?そんな感じがします。

さて神社では年末年始の準備がちゃくちゃくと進んでいます。・・・ちょっと遅れ気味ですが汗

去年御創建1300年に干支の大絵馬を調製しましたところ大変評判良く、今年も拝殿前に奉納したいと思います。

大絵馬

写真の畳と見比べるとわかると思いますが、幅一間(約180cm)あり、近くで見るとかなり大きく、虎と龍は迫力があります。

絵馬はもともと寺社に本物の馬を奉納していたところ、高額なため絵に書いて奉納するようになったことが絵馬と呼ばれるきっかけです。 そして現在のように小さな絵馬の裏側に願い事を書き、奉納するようになったのは江戸時代からです。

時代の移り変わりで信仰の形も変化しますが、いつの時代も人が生きていくには悩みや困難から避けられず、心の拠り所が必要ということでしょうか。

参拝される方々のお一人お一人の願い事が叶いますように。

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